短編ミステリー「謎の親戚」✒

  • 2020.04.27 Monday
  • 01:58






〜フィクションです〜







男は、小さな雑貨屋を経営する


ことになった。




店も手作りで、従業員も その男だけ。


家族にも内緒にしていたほどだったのだが、






ある日のこと......




親戚を名乗る初老のおじさんがやってきた。


逢った記憶もなく、知っているわけもない


お店に開業後、数週間で来店した。




その おじさんが言うには、20年前の


祖父の葬式に一度だけ逢ったそうだ。



確かに記憶は合っている。









しかし、そのおじさん


あまり紳士的ではなく


店の商品に対して罵倒し始めた。






挙句、こんな店で買える物なんてない!


と、捨て台詞を吐いて店を後にした。









男は気になり、父親にあのおじさんに


ついて尋ねた。



すると 何故か口を開こうとしなかった。










その後、


店が詐欺被害に遭った。



100万円以上の被害総額で男は


店を閉めることにした。














10年後、



あの おじさんが病気で他界した話を聞いた。










あのおじさん、


多額の借金を抱えていたそうだ。
















やはり 幼少時に



あの おじさんに逢った記憶がない。













どう考えても



店の経営を知っているはずがないから.......




















あとがき.......









「経験を比例的に....」

http://alan-smithee.com/?eid=6671










短編「麻薬捜査官」🚓

  • 2020.04.25 Saturday
  • 22:01






〜フィクションです〜









公安は、海外の情報網から


麻薬の取引情報を入手した。





32億円相当のダイヤモンドの違法取引で


課金された資金で、麻薬が流通されるらしい。




スペインのバルセロナから香港経由で


神戸港へ密輸されるとのこと。









ウイルスパニックで自宅待機を余儀なく


命じられた捜査官は、ごくわずかで


追い詰められるかの勝負にかかっていた。








容疑者は、女装して


豪華客船に偽造パスポートで神戸港から


入国予定。





案の定、香港では大パニックで


身動きが取れない警察を尻目に


まんまと脱出した女装の男。









目撃証言では、鞄に女神のキーホルダーを


つけているらしい。







天気は、雨。



傘で顔が隠れ、女神のキーホルダーも


確認できない状態であったが









しかし、





豪華客船は、コロナウイルス感染の


検査のため船内に隔離されることになった。







防護服でこちらも顔が隠れた状況で









船内の容疑者を拘束した。




















あとがき.........










毛が気になるのか?













「除草剤と女装済」


































偽医者にご用心。













短編ホラー「ソナタの終焉」🎻

  • 2020.03.29 Sunday
  • 20:32







〜フィクションです〜








趣味で始めたバイオリニストの男は、


怪しげな男から 音楽家 バッハが残した


未発表の秘密の楽譜を手に入れた。








実際、専門家に鑑定してもらうと


バッハ作ではなく、贋作だと言うのである。



しかし バイオリニストの男は、


狂ったかのように その曲ばかり練習を


続けた。








ある日のこと、飼い犬がヤコブ病に罹患した。


脳がスポンジのようになり


意識障害をおこし他界した。






その後、妻が鬱病になり精神病院へ


入院することになった。












やっと 自己催眠から 我にかえった男は、



この楽譜の出所を探し始めた。









売りつけた怪しげな男は、


数年前に膵臓癌を患い自殺していた。








彼の遺品を調べていくうちに



第2次世界大戦時のナチスの将校が


所有していた楽譜だと判明した。








翌日、




自殺した男の自宅が何者かに放火され











この世から ナチスの ソナタが消えた。






















あとがき........











コントローラーを止めれば


ラジコンは動かない。
















ギリシャ式🚑


http://alan-smithee.com/?eid=6602










短編小説「アプリのウイルス」💣

  • 2020.03.01 Sunday
  • 20:00









〜フィクションです〜









2028年世界中のスマートフォンに


ウイルスが蔓延した。





感染経路は、スマートフォンの人工知能AIが


何かのアプリとサーバーダウンに繋がる


抗原抗体反応をおこし、洗脳される。






どのアプリかは 不明で


乗っ取られたスマホは何者かに


支配されるのである。






同じく現実の人間世界でも


同じようにウイルスのハッキングの


恐怖に苛まれて生活をおくっていた。










アプリ管理者の中に支配者が存在し、


気がつけば平等に奴隷になるのである。





世界中のスマホを無くす議題が


国連で話しあわれ




容疑者とされるウイルス開発者が


数人に絞られた。








邪魔な者は、スマホから抹殺させる


現代のシステムに各国首脳は


痺れを切らした。










しかし容疑者の所在地で大地震がおこり


開発者は 消息をたった。








ある情報筋の話では、




サテライトからの


戦略防衛構想での





大規模な暗殺計画だったそうだ。
















大統領は、突然 権力を失い失脚。




















あとがき.......











http://alan-smithee.com/?eid=6552













短編「戦争屋」🔥

  • 2020.02.14 Friday
  • 04:50





〜フィクションです〜






この世のチートを知り尽くし


成り上がった男は、人生の大勝負に向かおう


としていた。






この詐欺師の男のチート哲学は、



獲者に近づき、罠を仕掛け 業績を下げさせ


ヒーローのように援助を行うのだが、


身ぐるみ剥ぎ取り、財産をタダ同然で


奪い取る。





奪い取った腐った肉をヴィンテージとして


値を吊り上げ転売。



アリバイのように


詐欺被害者からは、感謝を述べられる


完全犯罪なのである。









男は、この哲学を政治に


応用しようとしていた。







野党から出馬した男は、地方の馬鹿成金から


都心の貴族相手に巧妙な罠を仕掛け


あと一息で貴族から人皮を奪い取る


手筈だったのだが.......








貴族の人皮は、すべて巧妙なニセモノだった。


それどころか、その人皮には爆弾のような


ウイルスが付着しパンデミックをおこした。








すぐに 野性の勘を持ったハイエナ記者達へ


隠蔽工作が必要となる。







チート哲学が崩壊した愚か者は、


近隣国へ 八つ当たりで揉み消そうとした。



その愚行は、占領という新型チートへ


進化させたかっただけなのかもしれない。







天国は、自分の中で生きていると


考えていたのだが


男の体は、地獄の門が開いていた






男は、病床で病いと戦うことになった。








自分には罪がない!


生きると言うのは、私の哲学にある!












男がこの世から去った翌日、








故郷が大震災に見舞われた。



















あとがき..........











詐欺にご注意。














https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/vocal/mysteria/?content=5287












短編コメディ「人間の器」💸

  • 2020.02.02 Sunday
  • 21:13







〜フィクションです〜







香典泥棒の女は、他人の葬式で


たくさんの香典袋を盗み出し、



フェリーで逃走を図った。








海上で香典袋を開けてみると、


中身が空だった。








受付の女性たちは、過去の香典泥棒の対策に


受け取ると帳簿につけて、中身だけを


別保管していた。









香典泥棒の女は、自己破産し



酒浸りになり


残された家族に身勝手な復讐を誓った。









破産した香典泥棒できなかった女は、


葬儀屋へ まず攻撃を計画。






葬式の前日のシャッターが


閉まるタイミングで 棺に忍び込み



営業開始になった直後、葬儀屋の金庫を


盗む計画である。








朝、棺に入り眠り込んだ香典泥棒の女は



棺が自動でロックされることに気がついた。






中から叫べば、忍び込んだことがバレるので


葬式会場に到着しロックが開いた瞬間脱出


することにした。












残念ながら、既にご遺体が棺に入っていると


思い込んだ葬儀屋は、











焼却場で眠り込んだ香典泥棒の女の


入った棺に










火を放った。

















あとがき.........












「人間の器」











http://alan-smithee.com/?eid=6503


















単編「足を取られた幽霊」👻

  • 2020.01.15 Wednesday
  • 17:08







〜フィクションです〜








悪夢を見た。


足のないお化けが、「足を返せ!」


と追ってくる夢である。





寝起き後も 恐怖に駆られ、


しばらく放心状態。







そして母親の朝食の呼び声。








食卓に座ると、父親が尋常ではない顔で


「車が盗まれた」と慌てて飛び出して行った。








大変な事態のようで、何者かが


父親の愛車を夜の間に


盗んでいったそうである。







父親がパトカーで帰宅した。


被害状況を警察に聴取された。








あの悪夢が何かしらのヒントに


思え始めた頃、







父の愛車が湾に沈み、


引き揚げられたと警察官に告げられた。









その運転手が窃盗犯らしく


事故で外に放りだされ


無惨にも両足が引きちぎられ


遺体で発見されたそうである。







実は隣人がレースカーのオーナーで


その車を狙っていたようである。



どうやら窃盗犯はプロの組織ぐるみらしい。








父親のファミリーカーを間違えて盗む




哀れな窃盗犯。












湾の氷が溶けていなければ.........。

















あとがき......













「友愛」と「アーリア人(イラン人)の誇り」


は、ナチスの理念。















=> 「家族愛」と「世界平和」🚓
















参照= ゾルタン星人


http://alan-smithee.com/?eid=6454














単編「ダイレクトメール」🎄

  • 2019.12.23 Monday
  • 03:49








〜フィクションです〜







犯人がダイレクトメールを残した。



「時計が許す限り犯罪を続ける」







あまりにも意味不明で分析官は、


大学時代の友人である放送作家に


秘守義務を条件に相談した。






彼が言うには、それは


「よき、こと、きく=よく聞くこと」


のような暗号ではないか?







事件は、何者かに放送局がハッキングされ


中継が中断したのある。




放送事故となったディレクターは


「放送ジ〜コのフラメンコ」と


呟き、自主的に会社を去った。






どうやら、犯行は ディレクターへの


個人的な恨みが原因ではないようである。



キー局のフラメンコダンサーの捜査線は


無惨にも破壊されたのである。











あるSNSに有力な情報が発見された。


「P(おげ)ーなるまで.....」




その意味は 放送事故になるまで、


ハッキング被害は続けられると


いうことなのだろうか?








数日後、政府は ある分野の


R指定を凍結する発表をした。







すると、嘘かのように


放送局へのハッキングが消えた。



平和の祭典の放送直前に奇跡の大逆転に


放送局社員は歓喜した。










しかし、


工業地帯で大火災が発生した。





そして、


あの犯行声明が再びダイレクトメールで


送られてきた。



「ゲロ吐くまで.....」












ゲロとは、


嘘がバレるまでということなのだろうか?










世界を騙せても、神様は騙せない。
















街では、雷鳴が轟き続けた













後日、局のカメラマンが出頭した。















あとがき.......









天上ブランド?












誰が決めたの。















「メリークリスマス🎄」
















単編「丁稚奉公」🤘

  • 2019.12.16 Monday
  • 22:58






〜フィクションです〜








女将が怒っていると言う噂が


丁稚奉公の間で広まった。








なぜ怒っているかわからないが


それぞれの詮索が まとまり,


勝手な解釈でライバルが嫌がらせを


しているという答えに至った。









翌日、


丁稚奉公はライバルのグループの


居住区へ火を放った。









後日、


小者が事情聴取にやってきた。


あきらかに容疑者は丁稚奉公だった。









普段、表舞台に出ない女将が


丁稚奉公達の前に姿を現した。










女将は短刀を抜き



丁稚奉公の首を斬り落とした。












最初から丁稚奉公に


怒っていたそうだ。











女将は連行されていった。




















あとがき.....













土地が その土地の住人に怒る考え方。













大人童話「後編:みんな平等に奴隷の国」🌋

  • 2019.12.01 Sunday
  • 20:41






〜フィクションです〜







焼失し 焼け野原と化した議会。


「みんなの奴隷党」の党首は、


奈良の独立を宣言した。




巷では、ヴィエト と呼ばれる宇宙人が


襲撃したとの都市伝説が囁かれた。








(実際は、軍関係者が核弾頭を配備して


感染地域の大量殺戮を図ろうとして


罰が当たったのだが......)








奈良初代大統領は 都市伝説を


政治利用することにした。




ヴィエト には、ナム と ソビの2種類がいて


洗脳攻撃で 自殺症状に陥る情報。







最初は、解放された感覚になるのだが


急激にゾンビ化するそうだ。



報道で忍び寄る恐怖に苛まれた奈良国民は、


ヴィエトを退治することにした。







恐怖は ストランドし  街はスラムと化し


国民はホームレス状態となった。










ある一人のヴィエトの洗脳経験のある


奈良国民が現れた。




「戦争反対だ!」




宇宙戦争するくらいなら奈良初代大統領を


退陣させるべきだと主張した、









面白くないと考えた新議会は、


殺し屋ポークを雇い反分子の暗殺を計画。



まず反分子になりすまし、事件をおこし


仲間割れで分裂させるのである。













しかし 数日後、





再び 大地震がおこり 



議会は焼け野原に.......。














平和を主張し暗殺された男の


妻:イエスヨーコは、


人々の自由の架け橋となった。




















あとがき........









来年も平和に ✌
















「地獄のブラックスワン」













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